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2026.08

編集部が選ぶ、日本のものづくりを知るならまず読みたい10記事

2026年8月14日公開

「ものづくり」と聞くと、工場や職人を思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、日本のものづくりには、何百年も受け継がれる伝統工芸から、世界で評価される加工技術、地域に根付く企業まで、多彩な魅力があります。

ものづくり新聞では、これまで180本以上の記事を通じて、全国各地のものづくりを取材してきました。

今回は、その中から多くの読者に読まれた人気記事3本と、編集部が「今こそ読んでほしい」と考える7本を厳選し、日本のものづくりを知るならまず読みたい10記事としてご紹介します。

日本各地で受け継がれる伝統技術から、新しい挑戦を続ける企業や職人まで。ものづくり新聞ならではの視点で取材した記事を通して、日本のものづくりの魅力をぜひ感じてください。

まず読んでほしい ものづくり新聞の人気記事3選

ものづくり新聞の中でも、多くの読者に継続して読まれている記事です。ものづくり新聞を初めて読む方にもおすすめの3本をご紹介します。

①【江戸風鈴体験】ガラスを吹いて風鈴作り!篠原風鈴本舗で伝統の技に挑戦(東京都江戸川区)

カテゴリー:触れてみる・体験  タグ:想いに触れる

江戸時代から受け継がれる技で、世界に一つだけの風鈴を作る。

東京の伝統工芸「江戸風鈴」の技を引き継ぐ篠原風鈴本舗で、ガラス吹きから風鈴づくりに挑戦。職人から直接教わりながら、約300年受け継がれてきた技術と、日本の夏を彩る風鈴の魅力に触れることができます。江戸風鈴は、型を使わずひとつひとつ手作業で作られており、それぞれ異なる音色を奏でるのも特徴です。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/edo-fuurin

②体験時間は7時間。メガネ産地、鯖江で世界に一つのメガネを作る特別な一日

カテゴリー:触れてみる・体験  タグ:産地の挑戦

世界に一つだけのメガネを、自分の手でつくる。 

国内シェア約9割を誇るメガネの産地・福井県鯖江市。職人の指導のもと、フレームづくりから仕上げまで約7時間かけて体験し、1本のメガネが生まれる工程と、産地に受け継がれるものづくりの技術に触れます。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/megane_workshop

③日本の生糸 最後の砦「碓氷製糸株式会社」

カテゴリー:産地を訪ねて  タグ:想いに触れる

日本のシルク文化を未来へつなぐ、最後の砦。 

世界遺産・富岡製糸場と同型の自動繰糸機が今も稼働する碓氷製糸株式会社。国内で数少ない器械製糸工場として、日本の養蚕や製糸業を未来へつなぐための挑戦と、その現場に息づく技術や想いを取材しました。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/usuiseishi

編集部が今こそ読んでほしい おすすめ記事7選

新しい挑戦や、ものづくり新聞ならではの視点で取材した記事を編集部が厳選しました。日本各地で受け継がれる技術や、新しい価値を生み出す取り組みをご紹介します。

④テクノロジーで伝統の“来迎図”を表現!仏師・三浦耀山さんが8年かけて挑む『ドローン仏』

カテゴリー:ヒトを訪ねて タグ:産地の挑戦/想いに触れる

千年前の仏師の知恵と、現代のドローン技術が出会う。 

伝統的な木彫仏像の制作・修復を手がける仏師・三浦耀山さんが、8年の歳月をかけて挑んだ「ドローン仏」。3Dプリンターやドローン制御などの最新技術を取り入れながら、阿弥陀如来と25体の菩薩が宙を舞う「来迎」の世界を現代に表現しました。取材を通して見えてきたのは、仏像を「軽くする」という課題をめぐり、千年以上前の伝統技法と現代のテクノロジーが思いがけずつながっていく、ものづくりの面白さでした。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/drone-butsu

⑤紙が糸に、布に。紙の可能性を広げる杉山紙業の加工技術

カテゴリー:産地を訪ねて タグ:産地の挑戦/想いに触れる

紙は、まだまだ新しい可能性を秘めている。 

「紙が、糸や布になる?」そんな驚きの技術を持つ、静岡市の杉山紙業。紙を切り、撚り、織ることで、帽子やシーツ、インテリアにも使われる新たな素材へと生まれ変わらせています。紙加工を一貫して手がける現場には、長年培われてきた技術と工夫が詰まっていました。身近な「紙」のイメージが変わる、ものづくりの現場を訪ねます。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/sugiyamashigyo

⑥伝統を「需要」という原動力で回す。漆芸家・杜野菫さんが提示する、工芸の生存戦略

カテゴリー:ヒトを訪ねて タグ:産地の挑戦/若手活躍

伝統工芸は「守る」だけではなく、「求められる」ことで未来へつながる。 

スノーボードやヘッドフォンなど、現代のプロダクトに漆を施し、新たな価値を生み出す漆芸家・杜野菫さん。伝統工芸を「産業」として捉え、現代の暮らしや需要に合わせて進化させる挑戦と、その想いに迫ります。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/morinosumire

⑦産地を越えた伝統工芸のコラボ/「京友禅」と「琉球びんがた」革という新素材への挑戦!

カテゴリー:ヒトを訪ねて タグ:産地の挑戦/課題解決へのチャレンジ

伝統工芸の未来は、産地を越えた挑戦から生まれる。 

京都の「京友禅」と沖縄の「琉球びんがた」。異なる産地で受け継がれてきた伝統工芸が、革という新素材を通じて出会い、新たな価値づくりに挑戦しています。職人同士の交流や技術の融合から見えてきた、伝統産業の未来への可能性を取材しました。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/leather

⑧【美濃焼を訪ねて】透光性のある磁器で海外参入を目指す~藤山窯 

カテゴリー:産地を訪ねて タグ:産地の挑戦/想いに触れる

400年続く美濃焼の産地から、世界へ新たな価値を届ける。 

日本最大の陶磁器産地・岐阜県土岐市で、美濃焼の伝統を受け継ぐ藤山窯。透光性のある磁器や海外市場を見据えた新たな商品開発に挑戦し、時代の変化に合わせながら美濃焼の可能性を広げる取り組みを取材しました。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/tohzangama

⑨傘でみんなを笑顔にしたい!老舗傘メーカー藤田屋が育むコラボの輪

カテゴリー:ヒトを訪ねて タグ:産地の挑戦/想いに触れる

一人ではなく、みんなでつくるからこそ、新しい価値が生まれる。 

創業100年以上の老舗傘メーカー・藤田屋。伝統的な傘づくりを受け継ぎながら、地域の伝統工芸やアーティストとのコラボレーションを通じて、新たなものづくりに挑戦しています。「みんなを笑顔にしたい」という想いから広がる、ものづくりの輪を取材しました。

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/fujitaya

⑩「OSEBAはファンづくりの集大成」。ボタンへの熱意が生んだ「押せる」テーマ空間、その舞台裏/島田電機製作所

カテゴリー:触れてみる・体験 タグ:想いに触れる

「ボタンを押す」が、ものづくりと出会うきっかけになる。 

エレベーターの押しボタンを製造する島田電機製作所が手がけた体験施設「OSEBA」。製品をつくるだけでなく、「事業活動はファンづくり」という理念のもと、ものづくりの魅力を遊びや体験を通して届ける、新しい企業の挑戦とはどのようなものだったのでしょうか?

▶ 記事を読む https://makingthingsnews.com/notes/shimadadenki

日本のものづくりを、もっと知るきっかけに

いかがでしたか?

今回ご紹介した10記事には、長く受け継がれてきた伝統技術、新しい素材やテクノロジーへの挑戦、地域や人をつなぐ取り組みなど、日本のものづくりのさまざまな姿が詰まっています。

ものづくり新聞では、完成した製品や技術だけでなく、その背景にある人の想いや、現場で続く試行錯誤にも目を向けながら取材を重ねています。

今回の10記事が、日本のものづくりをもっと知ってみたいと思うきっかけになり、気になるテーマや次に読みたい記事との出会いにつながれば嬉しく思います。

ものづくり新聞には、今回ご紹介しきれなかった記事もまだまだあります。ぜひ気になる記事から、日本各地で受け継がれるものづくりの魅力に触れてみてください。

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